ご利用シーン:初回利用/猫/トラちゃん/雑種/5歳/家族行事
お客さまの声
トラは、知らない人が来ると少し離れた場所で過ごすことがあります。保護されたあとにうちへ来た子ですが、過去の経験から今の気持ちを私がすべて分かるわけではありません。家族の行事で留守にする予定があり、プレオープンの相談では、トラを人に慣れさせるためではなく、今の暮らしを引き継いでもらうお世話をお願いしたいと伝えました。
打ち合わせで、いつも使っている場所と、来客のときに見られる行動を説明しました。慎重な子という一言でまとめず、どの位置から姿が確認できるか、食事やトイレはどう用意しているかを具体的に話しています。スタッフさんも、保護猫だからこうに違いないと決めつけず、トラの現在の様子を聞いてくださいました。その姿勢が、私には頼むかどうかを考える大事な点でした。
私は、触れ合う写真を撮ってもらうことを望んでいませんでした。トラが近くに来なかったとしても、それはお世話ができなかったという意味ではないと思っています。姿を確認する方法と、写真が撮れないときの報告を相談したことで、トラに何か頑張ってもらわなければと考えずに済みました。ごはんとお水、排泄の確認を具体的にしてもらえることを希望しました。
訪問後には、見える範囲にいたトラの様子と、行ったお世話が届きました。表情がはっきり分からない写真もありましたが、近づいて撮るために隠れ場所をのぞき込まなかったと聞き、私はその方がよいと思いました。姿が見えたことと、器やトイレの状態で確認できたことが分かれていたので、何を知ることができたのかが明確でした。
報告に、怖がっていたからだろうという推測や、心を開いたといった大きな評価がなかったことも印象に残っています。トラがそのときどこにいて、どのように動いたかを教えてもらえれば、私が家で見ている様子と合わせて考えられます。物語のようにまとめてもらうより、日常の事実を具体的に伝えてもらえることがうれしかったです。
帰宅すると、トラは普段使う場所で過ごしていました。初めて任せる不安はありましたが、距離を縮めることを成果にしないお世話を相談できたことで、依頼を考えやすくなりました。今後も最近の様子を伝え、接触や写真を求めすぎずに必要な確認ができる方法を一緒に考えたいです。トラの今の暮らしを尊重してもらえたことが、今回お願いしてよかった点です。
スタッフの声
トラちゃんについては、これまでの背景と、現在ご家庭で見られる様子を分けて伺いました。過去の経験だけで気持ちや行動を説明しようとせず、来客時の位置、姿の確認方法、食事と排泄のお世話を具体的に共有しています。飼い主様の希望は、接触を増やすことより普段の生活を引き継ぐことでした。
訪問では、ご相談した範囲から姿を確認し、必要なお世話を進めました。近くへ来てもらうことを目標にせず、隠れ場所から出したり、撮影のためにのぞき込んだりはしていません。トラちゃんの距離を尊重しながら、確認できる方法と作業の順番を事前の相談に沿って実施しました。
記録では、直接見た姿や動きと、器の残りやトイレの状態を分けました。観察だけでは分からない感情や行動の原因を推測し、断定する表現は避けています。近くへ来たとしても慣れたと決めず、離れた位置にいてもお世話が失敗したと考えず、その場面の事実として伝えました。
写真は撮れる場面だけを無理のない位置から記録し、顔が十分に写らない場合も撮り直しのために近づきません。写真がない項目は、確認した内容と行ったお世話を文章にしています。報告の見栄えをそろえるために、トラちゃんの行動を変えないことを大切にしました。
次回も最新のご様子と希望を伺い、確認の方法が今の暮らしに合うかを相談します。動物の背景へ敬意を持ちながら、それを決めつけの理由にせず、現在のトラちゃんを丁寧に見ることが、お世話を引き継ぐうえで大切だと考えています。
もふともシッターズは、渋谷区・目黒区で2027年3月4日 開業予定です。料金・予約受付の開始は、確定後にご案内します。
※掲載の文章・人物設定・写真はサービス紹介のための創作・イメージであり、実際のお客さまの口コミ・利用実績ではありません。











